犬の誕生日、どう祝う?思い出に残る過ごし方とおすすめのアイデア集
犬の誕生日、どうしてる?
最近は「うちの子記念日」や「お誕生日」をお祝いするのが当たり前になってきましたよね。
SNSには、可愛いケーキや飾り付け、おめかし姿のわんこたちがたくさん。
でもいざ自分がやるとなると、
「どう祝ったらいいんだろう?」
「うちの子にとって楽しいお祝いって何だろう?」
と迷う方も多いのではないでしょうか。
ここでは、わんちゃんの誕生日を“特別な1日”にするためのアイデアをご紹介します!
1. 体にやさしい手作りケーキでお祝い
誕生日といえばケーキ!でも、人用のケーキや市販の犬用ケーキには、小麦粉や乳製品、添加物が使われていることも。
アレルギー体質やお腹が弱い子にとっては、それが負担になることもあります。
私の愛犬ラナちゃんもそうで、小麦や乳製品を食べるとリッキーガード(ゆる便)になったり、涙やけがひどくなったりするタイプ。
だから、うちでは「じゃがいもとさつまいも」のみで作った完全無添加の手作りケーキをあげています。
見た目も可愛くデコレーションできますし、
野菜パウダーで色味をつければ“映える”ことも可能!
→ 見た目より、“体にやさしい”ことが大切なポイントです。
2. プレゼントを用意する
わんちゃんにとってのプレゼントは、おもちゃやおやつ、新しいお洋服だったりしますよね。
でも実は、
「特別な時間」こそ最大のプレゼントになることも。
いつもより長めのお散歩
一緒にお昼寝
たっぷりのマッサージやスキンシップ
これらも、立派な“ご褒美”です。
もちろん新しいおもちゃや首輪なども喜んでくれるけれど、
何より大事なのは「大好きな人と過ごす安心の時間」。
3. 飾りつけで“お祝いモード”に
お部屋にちょっとしたガーランドを飾るだけで、一気にお祝いモードになります。
- 100円ショップのバルーンやペーパーフラッグ
- 愛犬の写真を使ったミニポスター
- 手書きの「Happy Birthday」カード
特別なことをしなくても、空間が変わると気分も盛り上がります!
そして、記念写真も可愛く残せて一石二鳥!
4. 記念撮影はぜひしてほしい!
SNS映えだけでなく、“思い出”として残す意味でも記念撮影はおすすめ。
普段は撮らないようなポーズや表情も、
ちょっとした衣装や飾りで自然と引き出されます。
大げさなセットがなくても、
いつもと違う「表情」を引き出すのがコツ!
「この時、こんな風に嬉しそうだったな〜」
「この顔、初めて見た!」
そんな記憶が、後から見返したときに何倍にも幸せをくれます。
最近は、ペット専門スタジオでプロのカメラマンさんを予約するのも定番になってきていますね!
もちろんラナちゃんは、来年の誕生日の撮影予約までしてあります!
5. その子に合わせた“特別”を
もちろん、パーティーが苦手な子もいます。
音や賑やかな雰囲気がストレスになる子は、
静かな環境でのんびり過ごす方がうれしい場合も。
たとえば…
- 一緒にカフェテラスでゆっくり過ごす
- おうちで“ごちそうごはん”をゆっくり楽しむ
- お気に入りのベッドを新調してあげる
「その子らしさ」を大切にしながら過ごす誕生日が、一番のご褒美になります。
ラナちゃんの誕生日は、生食ベースでやさしくお祝い
我が家のラナは普段から完全生食。
だからこそ、誕生日も“いつも通りのごはん”をベースにしながら、
消化にやさしい手作りケーキをプラスしています。
小麦粉や米粉、乳製品は避け、
じゃがいもとさつまいもをベースにしたケーキに、野菜パウダーで色をつけて可愛く自分好みに。
「いつもの味で、でもちょっと特別」
このバランスが、ラナちゃんにとっての最高のプレゼントです。
誕生日は、“一緒に過ごす”が主役
わんちゃんにとって、何よりうれしいのは
「大好きな人と一緒に、安心して過ごせること」。
ケーキも飾りも、あくまで“おまけ”。
「来年も、再来年も、元気でこの日を迎えられますように」
そんな願いをこめて過ごす1日が、飼い主にも愛犬にも、最高の思い出になります。