浅草酉の市2025|わんこと安全に楽しむお散歩&カートのコツ
浅草の秋の風物詩、酉の市がいよいよ明日からスタート!
わんこ連れで行く方も多いと思いますが、ちょっとした注意点を知っておくと安心です。
特に浅草の酉の市は夜になると激混みになるので、わんこと一緒に楽しむには工夫が必要です。
酉の市ってどんな雰囲気?
酉の市は毎年11月に行われる、浅草寺を中心としたお祭りで、縁起物の熊手や屋台がたくさん並ぶのが特徴です。
今年は明日11月12日の一の酉を皮切りに、11月24日の二の酉まで開催されます。
お祭りの夜は特に人が多く、境内や周辺の商店街は歩くのも一苦労。
屋台のにぎやかな音や香り、たくさんの人・提灯・電飾……
わんこにとっては刺激が強い環境になるので、散歩やカート利用のタイミングには注意が必要です。
わんこと一緒に行くなら
①昼間や朝方、夜遅めの時間帯がおすすめ
人混みを避けるなら、明るいうちや朝方、夜遅めの時間帯に散歩するのが無難です。
昼や夕方の混雑ピークを避けることで、わんこも安心して歩けます。
もちろん、夜は街灯やライトの位置に注意して、安全第一で。
②カートは混雑時には避ける
酉の市は境内も道も狭く、特に夜はカートでの移動が困難になることが多いです。
カートに乗せたままだと他の人にぶつかりやすく、わんこもストレスになりがち。
抱っこできる小型犬や、リュック型キャリーでの移動がおすすめです。
リュックなら人混みでも自分の体の前に抱えて歩けるので、わんこも安心です。
③安全第一のリード管理
お祭りの雰囲気にわんこがびっくりして飛び出す危険があります。
必ず短めのリードで歩かせ、混雑している場所では抱っこするなど、柔軟に対応しましょう。
小型犬でも落ち着かないとパニックになることがあるので、無理に歩かせないのがコツです。
混雑しているので、歩かせることは推奨しません。
おすすめの散歩ルート
酉の市の境内周辺は混雑するので、近くの浅草寺裏手の静かな道や、
言問橋側の川沿い散歩など、少し離れた道を使うのがベスト。
ここなら屋台の音や人混みを避けつつ、わんことゆっくり散歩できます。
混雑が苦手なわんこは、早朝の空いている時間帯に行って写真を撮るだけでも十分楽しめます。
もちろん安全な場所での撮影と、リードの管理は必須です。
二の酉は11月24日
今年は二の酉も11月24日にあります。
一の酉で人混みに慣れさせておくと、二の酉は安心して散歩や写真撮影が楽しめます。
特にリュックや抱っこでの移動、早めの時間帯に行くことを意識すると、
わんこと飼い主の両方にとってストレスフリーです。
まとめ:安全に酉の市を楽しむコツ
- 時間帯をずらす:朝方や夜遅めがベスト
- カートは混雑時避ける:リュック型キャリーや抱っこがおすすめ
- リード管理は短めに:混雑時は抱っこも視野に
- 静かな散歩ルートを選ぶ:裏道や川沿いがおすすめ
- 無理せず楽しむ:わんこの様子を最優先に
浅草の酉の市は、にぎやかで楽しい場所ですが、わんこ目線で考えると注意が必要です。
混雑を避け、安全に気をつけることで、飼い主もわんこもハッピーに楽しめます。
今年は一の酉、二の酉ともに、安全第一でお祭りを満喫してくださいね

