──おうちでできる“季節の腸ケアごはん”をご紹介!
暑さが本格的になるこの季節、
「食欲が落ちてきたかも」「なんとなくお腹がゆるい気がする」など、
愛犬のちょっとした変化に気づく方も多いのではないでしょうか?
腸内環境はわんこの体調に直結する大切なポイント。
夏は冷房・水分・暑さ・ストレス…と、腸に負担のかかりやすい季節でもあります。
今回は、わが家のチワワ姉弟・ラナたん&ルアくんが食べている
夏限定の“腸活ごはん”とトッピングアイデアを中心にご紹介します♪
夏は「ゆる腸活」でOK!
腸活と聞くと「ヨーグルト?」「サプリたくさん?」と構えてしまう方も多いかもしれませんが、
実は、ちょっとした食材選びや組み合わせだけでもOK!
特に暑さで体力を消耗しやすい夏は、“ゆるめ”の腸活がおすすめです。
わが家の定番!夏の腸活お助け食材たち
① ボーンブロススープ(鶏ガラ or 手羽先でコトコト)
胃腸の粘膜をやさしく保護してくれる、栄養満点のうるおいスープ。
食欲が落ちたときの水分補給にも◎
冷凍ストックしておくととっても便利!
→ 「ボーンブロスって何?」という方は、前々回の記事をご覧ください♪
② 発酵野菜(すりおろしにんじん+ぬか漬け少量など)
ほんのちょっぴりでOK!
酵素や乳酸菌が生きている野菜で、腸内の善玉菌をサポートしてくれます。
※注意:塩分のないものを。市販のぬか漬けは塩分が高いので、自家製or無塩がおすすめ。
③ 枝豆&きゅうり(冷やしてから細かくカット)
夏祭りにも登場する予定の「夏野菜コンビ」
枝豆は良質なたんぱく質源として、きゅうりは体を冷やす作用と水分補給に。
→ 消化がゆるめな子には、きゅうりはすりおろしにすると◎
④ サーモンオイル(オメガ3で腸内炎症をおさえる)
EPA・DHAなどの抗炎症成分が豊富なサーモンオイル。
「お腹がゆるくなりがち」「被毛のパサつきが気になる」そんな時の頼れる味方!
ある日の“夏の腸活ごはん”
ちょっとだけわが家のごはんを紹介
ラナたん(2.6kg・避妊済1歳)
- 生肉:鶏もも・鹿肉ミックス
- トッピング:すりおろしきゅうり、枝豆ペースト
- ボーンブロススープ(解凍して少量)
- サーモンオイル少々
ルアくん(生後4ヶ月・800g)
- 離乳食後期風の生食ミンチ
- 野菜ペースト(かぼちゃ・きゅうり)
- 骨スープゼリー状
- アニマストラス(整腸酵母サプリ)ちょっぴり
→ 暑さでお水を飲まなくても、食事から水分・栄養をとれるように工夫しています。
おうちで腸活を始める時のコツ
- まずは少量からスタート(1回に小さじ1〜が目安)
- お腹の調子を見ながら、量や食材を微調整
- 何を食べたか記録しておくと、変化に気づきやすい!
イベントでも“腸にやさしい”夏フード、出します!
今週末の**ラナカフェ夏イベント「ラナルアと夏祭り」**では、
人用の揚げたて唐揚げのほか、わんこには
- 焼き鳥(塩・味なし)
- 枝豆ペースト
- きゅうりスティック
など、“お腹にやさしい夏メニュー”をご用意しています♪
腸活って、毎日コツコツがいちばん。
お祭り気分を楽しみながら、いつものごはんやおやつもちょっとだけ工夫してみませんか?
まとめ
夏の腸活ごはんは、むずかしく考えなくて大丈夫◎
冷やし野菜やスープ、オイルや発酵食品など、おうちにあるもので十分なんです。
わんこも飼い主さんも、暑さに負けず元気に夏を楽しめますように…!
ラナちゃん&ルアくんと一緒に、ラナカフェでお待ちしています!